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青花匠日記
歓迎!武雄小学校5年生の子供達
今日は武雄市の小学5年生約70名が工房見学に見えられました。昨年同様つぶらな瞳と純粋な心を持った子供達でした。二班に分かれて行動開始!私の班はまず展示場からスタート。約10分の青花ビデオを見ながら予習をしていただきました。工房に入り、天草陶石の原石を見てロクロ室→絵描き座→鋳込み場→細工場→窯場→古窯跡と約1時間のコースを見学。その後、質疑応答にはいりました。いろんな質問を受けましたが、それぞれによく気付いているな~と感心する内容ばかり。その代表的な質問を一つご紹介します。『なぜ山奥に窯があるのか?』特別大した内容の質問に感じないようですが、実は意外と奥が深いものなんです。まず、ご存知の通り昔は登り窯でした。つまり傾斜がある斜面をもつ地域性が必要なので山の麓に集中する。二つ目は山の斜面を降りてくる水の確保。やきものにとって水は不可欠ですよね。そして最後に一番大事なこと。それは窯の燃料となる薪が必要。また、やきものの表面を飾るガラス。いわゆる釉薬の原料となる柚の木の皮を確保するため、あえて植栽していたとも聞いたことがあります。現在でも有名な某窯元では実践されているとのこと。まだまだ子供なので、やきものに感心を持つ事は難しいと思いますが、やがて社会人になって羽ばたいて行く先々で、有田のやきものに触れたことを思い出していただければと願ってます。(9/7)



















